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めぐり良くなり、ほら笑顔。総おどり体操

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TEL. 025-243-4894
受付:8時~21時 (年中無休)

パパイヤ鈴木さんと一緒に踊れる!

総おどり体操とは

介護予防や健康づくりを目指し、2014年に誕生した<踊りのような体操>です。
パパイヤ鈴木さんによる簡単すぎず難しすぎない振付けで、血流向上と足腰強化に働きかけます。
元気で楽しい内容なので友達と、仲間と、家族みんなと、
ぜひ日々の生活に取り入れてみてください。多世代交流にもおすすめです。

総おどり体操のながれ

スクワット&前方挙上

「スクワット+爪先立ち」で、リズムを取って準備運動し、スクワット姿勢で大腿(ふともも)の筋肉を鍛えます。
かかと上げにより、第二の心臓と呼ばれるふくらはぎの筋肉を動かし、そのポンプ作用で下肢の血流を活性化させます。

全身をたたいて刺激する

お尻・お腹・わき腹・肩・反対の肩と、リズミカルにたたいて筋肉に刺激を与えます。

側屈により全身を伸ばす

両手を伸ばして、さらに側屈、しっかり伸びて手を下ろします。
全身の血流をよくするために、全身をしっかり伸ばします。
わき腹のストレッチにより、肋骨の間も開いて呼吸機能を促進します。

総おどり特有「なんばの動き」

右手・右足を斜め前方へ突き出し、その流れで拳を高くあげます。左側も同じ動きをします。
腕・脚をしっかり前に踏み出し突き出すことで、肩甲骨周りのストレッチと下半身の筋力強化になり、手もしっかりと開いて握ることで、指先まで血流を行きわたらせます。

体をねじり体幹を鍛える

手を振りながら体をねじることによって、手の血流を促進させ、さらに体幹の血流の活性化を促進します。

バランス能力強化

同時に「片脚立ち・体幹前傾・前と横に手を伸ばす・後ろ脚を伸ばす」動きをし、全身のバランス能力の強化をします。
3方向に手足を伸ばすことで、体幹のトレーニングの要素があります。片脚立ちで後ろに蹴り上げることで、ももうら(ハムストリングス)の強化になります。

後ろ歩行 前歩行

しっかり腕を振り、しっかりももを上げることで、腕と下肢の筋肉および血流の活性化につながります。
後ろに歩くことは普段はあまりしない動きなので、日頃使わない筋肉と注意力を使い活性化させます。

斜めに伸びる突出し運動

対角線に体をストレッチします。片脚で立つことでバランス能力の強化になり、振り上げ足のもも前面(大腿四頭筋)の筋力強化ができます。
手をパッと開くことで瞬発力を高め、手指の血行を活性化します。

おどる前の確認事項

  • 動きやすい服装、はき慣れた靴で
  • 呼吸を止めない
  • 水分補給を忘れずに
  • 何よりも無理は禁物です

総おどり体操を覚えるには

1.講習会に参加する

新潟市全8区で参加費無料の講習会を開催しています。講師の派遣も随時受付。

講習会スケジュールはこちら

2.DVDで覚える

わかりやすい解説を見ながら、いつでも自分のペースで練習できます。

新潟総踊り祭実行委員会
025-383-6630まで

振付・監修

【振付制作】
振付師パパイヤ鈴木

この『総おどり体操』は、「血流」と「太ももの筋肉を良く使うこと」が振付の大きなテーマです。伸び伸びと大きく手を握ったり、太ももの筋肉を使って血液を流していくことにつながります。
楽しく・激しくやっていただけると効果があります。ぜひ、みなさんで楽しんでやってみてください。

【振付監修】
医療法人社団 KOSMI こん整形外科クリニック
理事長・院長(スポーツ医学専門医師)
近 良明

現在の超高齢化社会の中、体や心の病気がない状態を保ち、自立した生活を送るためにも、体を動かし“健康寿命”を延ばすことはとても大事なことです。また、この『総おどり体操』を通じて高齢者と若者が一緒に楽しみ、心もつながることができたら素晴らしいと思っています。

講習会・イベントのご案内

総おどり体操は、新潟市全8区で開催する講習会(下記カレンダーで申し込み可能)で覚えられる他、グループを対象にした講師派遣も行っており、お祭りやイベントといった発表の場もあります。
さらには講師になる道も。総おどり体操を覚えて、いっそう元気に過ごしましょう!

1 全8区で開催!講習会

新潟市内すべての区で、参加費無料の講習会を行っています。新たな交流のきっかけにも。

2 出張指導も!講師派遣

新潟市内の高齢者福祉施設や学校、サークルなど団体・グループにインストラクターが無料で出張指導致します。

3 発表しよう!祭・イベント

「にいがた総おどり」祭をはじめ、地域のイベントなどで大勢の仲間と一緒に踊りませんか?

4 あなたが先生!講師養成講座

振りを覚えたら、専門の講座と試験を受けて講師になりませんか?新潟じゅうに元気の輪を広げましょう。

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