祭りの華、その全てを演出するあなたに。
下駄総踊りの新製品をここにお届けします。
いよいよ、下記 下駄総踊り講習会より 特別な新製品を一部 発売開始。
■開催日時/7/22(土)15:30-18:00 ■会場/クロスパル(中央公民館) 軽運動室
祭り当日、練習の成果を結集して踊り披露する時、観客と仲間たちとの共感の瞬間を心に刻みます。
しかし、祭りは移動が多く、踊りの小道具や下駄などを持ち運びながら楽しむのはなかなか大変。
それらを効率的に携帯しながら、着替えや休憩の時間も短縮したい。そして、道具達は大切なパートナー。
しっかりと保護しつつ、持ち運び自体も一部のパフォーマンスにしたいもの。楽しみながらおしゃれを楽しむ、そんな祭り体験を。
そんな願いを叶えるために、「踊り子専用の収納セット」を作りました。
菅笠から扇子、衣装、小足駄まで、舞台を彩る道具たちをしっかりと守り、
もちろん、7月22日の下駄総踊りの講習会から展示紹介され、新作の衣装に関して購入が可能です。
新しいサリーグッズはネットでの購入で手に入るように現在準備中ですので、ぜひお楽しみにしてください。
そして、この製品の特別な一面。
サリー生地の活用です。
私たちの祭りは、楽しむだけでなく社会的な使命も果たします。
弱い立場にある人々に就労機会を提供するため、20年以上にわたり、インドのサリー生地を下駄総踊りの衣装に取り入れてきました。
今回、株式会社シーキューブの皆様とともに、スリランカの社会課題解決にも一役買う
サリー生地を使った今までにない新しい製品を生み出しました。
「あなたの踊りが、人々の感動を呼び覚ます。その一方で、社会の課題解決にも繋がる。」
これこそが、下駄総踊りの製品が持つ魅力です。
製品を手に取り、ご購入いただくことで、あなたもこの活動を支える一員となります。
踊りを習い、祭に参加することで、この活動を支える一員になります。
祭で感動を創り人を育て、文化を育み持続可能な社会づくりへとつなげる。
我々が考える、文化が創るより良い世の中です。
文化に触れることで、より皆さんの人生が豊になりますように。
そうした活動が毎年4月に開催されるアートミックスジャパンに繋がり、
文化を持続可能にし、若者たちへと伝統が受け継がれ、より良い社会づくりへと繋がっています。
こういった活動に共感していただく、伝統工芸の職人のみなさんが特別なコラボレーションをしたのが
漆と蒔絵により細工を施された特別な小足駄です。
小足駄は下駄総踊りが大地を打ち鳴らす履物。
伝統を受け継ぐ新しい変化と挑戦が芸術という形で、形になりました。
下駄総踊りが始まって 20年。
奇跡のような出会いから、実現したスペシャルなプロダクトです。
それは、言い換えれば 一期一会。
7月22日からの 下駄総踊り講習会 から、
今回ご紹介した特別な小足駄を始めとしたサリー製品を一部購入することが出来ます。
■開催日時/7/22(土)15:30-18:00 ■会場/クロスパル(中央公民館) 軽運動室
今後インターネットを通じて、皆さんに届くようにしてまいりますので、楽しみにお待ち下さい。
引き続きこちらのブログでもお知らせしてまいります。
祭まで、あと少し。
小足駄漆蒔絵 作者 artist :
小林履物店 小林桐材工場四代目 小林正輝 / 新潟仏壇 蒔絵伝統工芸士 佐藤裕美 /
新潟仏壇伝統工芸士 林芳弘 (黒・赤担当) / 「うるし工芸井村」 井村篤史 (特上の朱溜漆担当)